第2回オンライン研究会 開催概要

お世話になっております。この度は本学会主催第2回オンライン研究会を実施することとなりました。下記日程で開催をいたしますところ、フォームよりお申込みいただければ幸いです。

お申込み締め切りは12/8(水)中となりますので、よろしくお願い申し上げます。

Zoom URLについては後日ご案内をいたします。

■日程
日 時:2020年12月12日(土)14:00~15:30頃(日本時間)
場 所:Zoom

■申し込みフォーム
参加申し込みフォームはコチラ

■参加資格
一般参加者も参加できます(参加には事前申し込みが必要です)

■タイトル
「コロナ禍における太平洋諸島の現在-現地からの報告-」

■次第
14:00 開 会 小林泉(会長・大阪学院大学)

14:10 シンポジウム「コロナ禍における太平洋諸島の現在-現地からの報告-」
コーディネーター:黒崎岳大(東海大学)

2020年は、昨年末より始まった新型コロナウイルス感染症の騒ぎとそれに伴う政治経済のニュースに染まる一年となった。太平洋諸島の政治経済の調査研究を進めている諸兄が多数所属する本学会としても、その影響を否応なく受けている。現地へ研究調査や出張を通じての訪問あるいは現地の政府高官の訪日の機会を捉えての意見交換を行う、それまで当たり前であった日常が奪われるに美を過ごさざる得なくなっている。しかし、こうした間も太平洋諸島では、コロナ禍の影響を受けつつも、国際社会の中で動き続けている。こうした太平洋の今を何かしらの形で触れ、情報を提供していくこともアカデミアの世界が社会の中で担うべき責務ではないだろうか。
今回のシンポジウムでは、今年「新たな日常」のシンボルとして広く普及したZOOMを利用し、コロナ禍の太平洋諸島で過ごす在留邦人の方々から「島々の今」を報告してもらい、第9回太平洋・島サミットの開催が予定される来年に向け、日本と太平洋諸島の新たな関係を探っていきたい。

趣旨説明 黒崎 岳大(東海大学)15分

現地報告 45分
フィジー・持田貴雄さん(フィジー野球協会)
マーシャル諸島・小幡ひとみさん(外務省在マーシャル日本大使館)
トンガ・調整中

ディスカッション(質疑応答含む) 20分
※当日の質疑の申し込みは致しません。前もって事務局に連絡いただければと存じます。

15:30頃 閉会挨拶 東裕(理事・日本大学)